2020.05.16
種類 ヤシの木
ドライガーデンにぴったり! ヤシの木 種類一覧
南国を感じさせてくれるヤシの木を植えることで旅行に行かなくても南国を味わえます。
そんなヤシの木の種類を一覧にしてご紹介いたします
“ハワイやカリフォルニアが大好き!”なんて方には絶対にお勧めできるヤシの木です!
ココスヤシ (ヤタイヤシ / ブラジルヤシ)
ヤシがあるとサーファーズハウスなんかにもぴったりです!
ココスヤシは耐寒性、耐陰性に強く関東でも最近では“ココスヤシ”が多く植樹されるようになってきました!
とにかく寒さに強く、1本植えることで一瞬で雰囲気を変えてくれる万能なココスヤシはおすすめです。
成長には時間がかかりますが、何年もおうちに住まわれることを考えると大きすぎないココスヤシが良いと思います!
もちろんばっちり大きなココスヤシで南国感を出すのもカッコイイ!ですよね!!
奥に植わっているのが、ヤシの一種であるフェニックスロベレニー
フェニックスロベレニーは主に八丈島で生産されているヤシです!
幹が細く、葉の幅もとらないので、東京都内や狭いお庭にも植えることが出来るヤシの木です。
大きいお庭はないけど、ヤシの木で南国を感じたい!!そんな方にお勧めなヤシの木といえます。
ロベレニーは寒さにはあまり強くなく、関東の暖かくない地域の方にはあまりお勧めできないヤシです!
しかし、弊社所沢ファームのロベレニーは越冬できているので、植える時期と冬の養生が大切といえますね。
どんなヤシがいいか悩んでる方のレパートリーに入れてほしいヤシの木です!
ワシントンヤシ (オキナヤシ/ワシントニアパーム)
少しクロスした幹と扇子状の葉がかっこいいですー!
ワシントンヤシの特徴は極端に幹が太いのが多いですが、日本のはワシントンヤシモドキと言って少し細い幹です。
またアメリカを象徴する大きく成長するヤシです。
耐寒性も強くある程度の地域で地植えができるヤシの一種ですが、ほかのヤシに比べて成長が早いので植える場所や今後を考えて植える必要がありますね!
もしくは小さいワシントンヤシを植えて、成長を楽しんでもらうのが一番です!
これを地植えできるスペースがあるお庭がうらやましいです!
手前にあるのがチャメロプス
大きいものになると株から何本も生えていてかっこいい姿になるのがチャメロプスです!
シュロの矮性種なので、なかなかすぐには大きくなりませんが、ドライガーデンで他のヤシやポイントに植樹するのが良いかと思います!
しかし流通量は少ないので、大きなヤシと同じくらいの価格はする希少なヤシの木です。
チャメロプス フミリス セリフェラという葉がブルーなタイプもありますが、そちらはより高価なので小さい株を地に植えて大きくするのがベストです。
最近では数が少なく輸入のチャメロプスもありますが、ロスが多い為なかなか価格が落ち着かない品種だそうです。
かっこいいので広いお庭にはぜひ入れたいチャメロプス!
メキシコ原産のヤシ。
扇状の葉が超シルバーブルーで見るものを魅了する事間違いなしのヤシです!
私個人的に一番好きなヤシです。
見てください!こんなにシルバーブルーのヤシは他にはないです!!
メキシコ原産で輸入でしか入ってこないので、日本にはまだ個体数も少なく最近ようやく安定して輸入が行われている品種です。
ココスヤシのような大きいサイズはなく、写真のサイズでも非常に高価で日本のココスヤシの同じサイズに比べて約3倍ほど高いです!
これを今から地植えにして大きくしたらもう最高ですねー想像するだけで興奮します!!
ブラヘア・アルマータと検索しますと現地の写真が見られますので是非見てくださいm(__)m
今後いろいろな方にこういったヤシが認知されて地植えされた大きなヤシをみられるのが楽しみです。
マナズファームでも今回の分は、第二農場が落ち着き次第地植え管理します。
いやー何度見ても最高のヤシです。鉢植えでいくつか並べておくのも最高です!!!
さらにこのヤシの良さは、ビスマルキアなどの耐寒性がないヤシに比べても圧倒的な耐寒性があります!
今人気のドライガーデンやカリフォルニアガーデンにもぴったり合いますよ!
良いお値段ですが、ココスヤシなどの大きいサイズのメジャー種のヤシに比べると安いので
なるべく良いものを小さなサイズでドライガーデンを作ると値段が高くなりすぎず希少なドライガーデンを作れます!
今後随時アップしていきますので是非チェックしてご覧くださいm(__)m
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